CANADA

通貨・物価

通貨はカナダドル（＄またはＣ＄）です。＄１＝１０３．８円
（２０１５年１１月現在）
紙幣：＄１００・＄５０・＄２０・＄１０・＄５
硬貨：＄２・＄１（＝１００￠）・２５￠・１０￠・５￠

カナダと日本を比べると、極端な差は感じられないです。
ただ、州によって税金や税金がかかる商品も異なりますので注意が必要です。
日本と同じで大都市ほど物価が高く、田舎ほど物価が低いので一概には言えませんが、バンクーバーなどは年々地価が上昇しているとも言われ、居住費は高くなる可能性も。
外食は、チップ（食事代金の15％～20％）が必要となるため、高く感じることもあります。

Shawn Carpenter

気候

カナダのイメージは何といっても寒い！ですが、その寒さも様々です。
国土が広いため、気候は都市によって大きく異なります。
西海岸にあるバンクーバーの気温は東京とそれほど変わらず、冬は雨が多く太陽を見ることは少ないです。一方夏はそれほど気温が上がらないので、気温差が少ないので過ごしやすいです。
東海岸にあるトロントやモントリオールは、マイナス20度を下回ることもしばしば、激寒ですね！！
夏は30度を超える地域もありますが、湿度も低いため、日本に比べると過ごしやすいですが、気温差が激しい。
内陸部や北部に大きな都市は少ないですが、冬にはマイナス40度を下回る地域もあり、夏でも上着が必要なところもありますので注意！

交通機関

Bernard Spragg. NZ

大都市では交通機関が発達しており、移動で困ることはないです。ほとんどの大都市でゾーン制を採用しており、定期などは１つのルートではなく、１つのエリア内であれば一律の料金で乗り放題です！公共交通機関を利用して生活する人にとっては、定期券はとてもお得な存在です。日本ほどではないですが、電車などは比較的時刻通りに運行しており、深夜帯でもナイトバスが走る地域もあります！
国内間の移動では、国土が広大なため、バスや電車を利用するよりも飛行機で利用する方が圧倒的に早い上に、地域間で異なるが安価に利用ができます。