通貨・物価

通貨単位はフィリピン・ペソ(P)とセンタボ(¢)。P1=100¢。 紙幣の種類:P1000、P500、P200、P100、P50、P20、P10、P5 (P200、P10、P5はあまり見られない)。 硬貨の種類:P10、P5、P1、¢25、¢10、¢5の6種類。

気候


熱帯性気候。年間を通じて暖かく、年平均気温は26~27℃。 6~11月が雨期、 12~5月が乾期と一応分かれているが、地域によってかなり差がある。服装については、 年間を通じて日本の夏の服装で大丈夫。 日差しが強いので、サングラスや帽子もあると便利。

交通機関

安全面、金銭面を考えると日本人にとって、どこへいくのにもタクシー移動が適切です。 ただ、日本に比べ運転が荒く、時には法外な価格をとられることもあります。タクシーに乗る前にだいたいいくらかかるのか確認しておきましょう。 また、現地人の多くが利用するジプニーでは、格安で移動できます。 生活に慣れてきたら、挑戦してみるのもありかも?!
Patricia Feaster

タクシー

メーター制で基本料金は最初の350mが30ペソ、以後250mずつ2ペソずつが加算されます。
Patricia Feaster

ジプニー

フィリピンの主な交通機関で、人々の相乗りタクシーとして利用されています。アメリカ軍使用の中古ジープを改良したのが原型で、後部に8~10人が乗れる。乗降は手をあげればどこでも停車してくれます。料金は1区間7.5ペソほど。 フロントガラスまたは車体の横に行き先が記されています。

食べ物

多くの語学学校学校では、フィリピン料理や日本、韓国料理が食べられます。 (生徒の大半が、日本人と韓国人のため) また、街にでるとハンバーガーショップ、日本食レストラン、バーなど多様な飲食店もあるので、食に飽きることはありません。
whologwhy

レチョン

レチョンとは、子豚の丸焼きで、豚をくしに刺して丸ごと炭火で焼き上げるので壮観です。お祝いの場などで出されることもありますが、レストランやショッピングモールのフードコートなどでも購入できます。マニラとセブでは味付けが異なり、一般的にはセブレチョンは味付けがしっかりしていてフィリピン人に人気です。
Krista

カレカレ

カレカレは、見た目も名前もカレーに似ていますが、カレーではありません。豚と野菜をピーナッツ風味のとろみのある汁で煮込んだものです。日本人にはなかなか馴染みのない味のため好き嫌いがある一品ですが、バゴオンという魚の塩漬けと一緒に食べると味にしまりが出て、好きな人にはたまらない味です。
Gary Stevens

シャンハイルンピア

シャンハイルンピアとは、一言でいうと揚げ春巻きです。 豚肉やもやしなどを巻いて揚げます。日本や中国の春巻きと違って、フィリピンのルンピアは小さく、醤油とお酢をまぜたものに、カラマンシーを絞ったつけ汁につけて食べるのが一般的です。
Charles Haynes

バロット

バロットとは、ふ化する直前のアヒルを茹でたものです。 まずは殻の上部を破ってスープを飲み、その後殻をむいて丸ごと食べます。見た目に抵抗がある人もいますが、ゆで卵よりも美味で栄養価も高いので、ぜひ挑戦してみては?!

ハロハロ

ハロハロとはタガログ語でごちゃまぜという意味の言葉です。 パフェのような縦長のグラスに紫芋のアイスやナタデココ、コーンフレークなどが入っており、これをハロハロの名前の通り全部ごちゃまぜにして食べます。味はココナッツ風味の紫芋アイスをベースとしており、あま〜いデザートです。

イベント

Marc Reil Gepaya

フィースト オブ ザ ブラック ナザレ

1606年1月9日、既にスペインによって伝来していたキリスト教のさらなる布教を図るため、“Black Nazarene”と呼ばれるキリスト像がメキシコより送られました。「奇跡を起こす」と言われる“Black Nazarene”にあやかろうと、毎年1月9日に行われる“Black Nazarene”のパレードには全国各地からたくさんのキリスト教徒が集まります。
Constantine Agustin

シヌログ

セブで希望と幸福への祈りの一環として始められたフィリピンで最も有名なお祭りの一つです。 Sto. Ninoの像を抱えたダンサーたちが、軽快な音楽に合わせて叫びながら繰り広げるストリートダンスに圧倒!ダンサーのゴージャスな衣装やメイクアップにも注目!!
Chareze Stamatelaky

フラワーズ・デ・マヨ / サンタクルーサン

聖母マリアへ尊敬の意を込めて行われるお祭りです。 男女がペアとなりドレスアップをし、聖母マリアを象徴する花飾りを付け、街中をパレードします。また、当時のローマ女王ヘレナがキリストが磔にされていた十字架を探し出し、息子である皇帝コンスタンティヌスへ贈るまでのストーリーがもう一つの背景としてあり、キリスト教への敬愛の念が込められたものです。
Susanne Nilsson

クリスマス

フィリピン人が最も愛しているイベントがクリスマスです。 フィリピンのクリスマスは12月16日から1月の第一日曜日までの22日間という長さ!キリスト教国であるフィリピンではより宗教的な意味合いの強いものです。12月16日から25日までの9日間毎日教会に通い、キリストの生誕を祝います。

電圧・プラグ

Stuart Mudie
フィリピンの電源プラグ・コンセントの形状は、AタイプまたはCタイプが一般的に使われています。 Aタイプは日本と同じなので、日本の電気製品のプラグをそのままコンセントに差し込むことができます。 (電圧が違うので、変圧器が必要な場合あります)